間取りの打ち合わせ①‐2 トイレのこだわり
間取りの希望を伝えたその日。
えり坊の目の前でいろいろ考えながら間取りを作成してくれた設計士さん。
間近で間取りを作成する様子が見れて、ライヴ感に目を輝かせるえり坊:*・゚(●´∀`●):*・゚
最初に提案してくれた間取りは納得できるものではなかったため(当たり前か。笑)
設計士さんに
①ピアノ部屋を道路側に移動させること
②できるだけまっすぐな階段にして欲しいことを
を伝えました✨
そして凄腕設計士さんがえり坊家に提案してくれた間取り、
それは今後の設計の大本になる、えり坊家ほぼ納得の間取りでしたヽ(o’∀`o)ノ♪
(工務店来訪3回目)
今後間取り打ち合わせで大本となるプラン
配置をほぼ真逆にというえり坊の希望を
ちょちょちょいと早業で作成し、設計士さんが提案してくれたプランは
きちんとピアノ部屋と水回りの位置が入れ替わり、
えり坊の希望に沿ってできるだけ階段が直線にされているプランでしたd(・∀・○)
配置のみしか書いてませんが、実際は窓もきちんと配置済み♪
めんどくさくてえり坊が勝手に省略しています(笑)
洋室は寝室とお考えください
これを見たえり坊達は「いいやん♡」と >.+:。 ヾ(。・ω・)ノ゚.+:。
細かい所でいうと、直したいところはまだまだありますが
配置的には大満足😍
しかしながら...褒めておいてなんですが、せっかくの注文住宅🏠
気になるところは遠慮なく言わせていただきます(*>▽<*)ゞ
トイレについて
設計士さんが間取りを組みなおしてくれている時
ホール→トイレのドア→トイレが一直線に並んで
もし車いす生活の人がここに住んでも、トイレ行くのめっちゃ楽やん✨
みたいな動線になった時があったんです。
(写真の間取りで言うと、玄関からトイレに入っていくような流れ)
が!
えり坊の個人的な介護の視点で言うと
『トイレには横側から入りたい』という希望があったんです。
なので、プラン作成中にトイレ(便器)正面から入る形ではなく
横から入れる間取りが良いと伝えて、上のような間取りになりました。
トイレの入口は正面が良い?横側が良い?
自分が介護される側、する側だったら...と仮定して
正面から入った場合は、
ドアを開けて入る→体の向きを180度変える→トイレに座る
横側から入った場合は、
ドアを開けて入る→体の向きを90度変える→トイレに座る
公共施設のバリアフリーなトイレであれば中が広いので
介助される人と介助する人が一緒にトイレに入ってどうとでもなります。
しかーし!!自宅のトイレは狭い!!!
わざと広くされたトイレでなけば、普通の住宅のトイレに大人が2人も入って
あーだこーだ、どーだそーだ、そんな動けるスペースはまずありません。
なので、自分が足が悪いとしたら...
トイレにある縦型の(または介護用のL字型の)手すりを持って、
ちょこちょこちょこちょこと180度も体の向きを変えるのは大変∩(+`ω´+)∩
横から入って90度変える方が絶対に楽ですよね❤
それに、トイレのドアが横にあって引き戸だったら...
とりあえずトイレに座って安全を確保してからドアを閉めることもできます(笑)
高齢になったり、足が悪い状態になるとバランスを崩しやすいので
後ろ手でさっとドアを閉めたり、振り向いて閉めたり等、
体をひねるような動きは転倒の危険性が上がったりしますので😱
その辺も踏まえて
えり坊家のトイレは横から入れるようにお願いしました☆
トイレに入るまでの動線
トイレのドアの配置は希望通りになったのですが、
そうなる前の途中経過で見られた、ホール→トイレのドア→トイレが一直線に並んでいる
急いでいてもトイレに突進しやすいような動線はなくなってしまいました(ノω・、) ウゥ・・・
上の間取りで問題なのは、トイレ前が狭いこと。
車いすで入ろうとするとかなりの確率で脱衣所&トイレの入り口あたりに車いすを
ぶつけることになるでしょう。
訪問での介護だけでなく、高齢者施設での介護経験を持つえり坊。
施設の壁に車いすをぶつけることに抵抗はないけど テヘッo͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡╮(๑θωθ๑)╭o͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡͡
自宅となると話は別。
ぜーーーーったいぶつけたくない!!!!
ということで、ここは改善ポイントになります。
設計士さんに伝えると、すぐに直してくれました♪
もう一つの改善ポイントは洗濯動線ですが
長くなったので、続きは次回に🍀