音楽好きのマイホーム計画備忘録*日常生活を快適に♡

音楽好きが家を建てるとどうなる!?そして、まぁまぁズボラな人間🤣が快適な生活を手に入れるまでの奮闘記!!家作りだけでなく、生活の見直しもしていきます✨

住宅費用 坪単価について

工務店への1回目の訪問(後編)のお話です。

気になっていた工務店のホームページでポチポチポチっと訪問の予約を入れて初訪問した

ズボラな私🤣えり坊。

住宅を建てるにあたり考えるべき3つの柱は【お金】【品質】【デザイン】と教えてくれた、

えり坊家担当の若くて爽やかで優しそうなお兄さん(笑)

今回は、その3つの柱の中の【お金】の部分についての詳細を思い出しながら(●'◡'●)

 

 

 

住宅にかかる費用【お金】

これはみんなが(一番…じゃない人も中にはいるか)気になる部分ですよね!!

えり坊は、注文住宅を建てれば

“ご近所に迷惑をかけずにピアノが思い切り弾けるのか”

という部分が気になっていましたが、そもそも予算が足りなければ建てることもできないわけで。

なんだかんだ一番気になる部分でした。

 

 

坪単価のからくり~坪単価は目安にならない~

 

ハウスメーカーなどの広告に“坪単価40~50万円” “坪単価60~80万円”と

書いてあるのを見たことがある人もいるでしょう。

単純に考えると、

坪単価40万円で建てられますとうたうハウスメーカーで50坪の家を建てると2000万円

坪単価50万円で建てられますとうたうハウスメーカーで50坪の家を建てると2500万円

となり、前者の方がお得感があります。

 

が、

 

「実際のところはそんなに簡単な話ではない」と言う、担当さん。

 

 

理由①床面積どこまで含んでいるの問題

 

そもそも坪単価の計算式は、“本体工事の総額÷床面積”で計算できますが、

問題は、

本体工事の総額÷床面積

 

“床面積”

 

ここですよ!!!床面積で割るわけだから、ここの数字が大きくなると坪単価は下がる。

ということは、床面積にどの部分まで含めるかということが問題になってきます。

ただ、坪単価を出す際に使用する床面積に関しては各ホームメーカーの統一はなされておらず

 

Aハウスは、玄関ポーチ、ベランダ、ウッドデッキを含む面積で計算して

例)2000万円÷40坪=50万円/坪

Bホームは、玄関ポーチ、ベランダ、ウッドデッキを面積に含まず計算して

例)2000万円÷35坪=約57万円/坪

 

坪単価だけ見るとAハウスの方がお得ですが、実際のところは何も変わらない。

そうなると、

外観デザインや住設はBホームの方が好きだけど、予算的にAハウスで。。。

と、Aハウスを選んでしまうと、このからくりを知った時に

😭😱😭😱😭😱😭😱

こうなってしまうのである。

 

 

理由②どのレベルが標準設備か問題

住宅を建てた際に本体工事の総額に、キッチンやお風呂等の設備も含まれていますが

どのレベルのものが標準装備として選択可能なのかは各ハウスメーカーによって違います。

キッチンはコレがいい!トイレはタンクレスがいい!

など、せっかく注文住宅を建てるのならば、お気に入りとなるものを使いたいと思うのが

人の心理というもの。

 

しかし、自分の求める仕様がアップグレードしなければいけないとなると、

あっちゅーまに見積額アーーップ!!

 

そして、

Aハウスの標準設備は〇〇〇だけど、Bホームの標準設備は△△△

というように、各ハウスメーカーで標準仕様のメーカーやグレードが違う。

 

となると、単なる坪単価等で決めてしまうのはキケン。

予算的に坪単価の安いAハウスで。。。

と決めたものの、求める仕様を入れることで予算オーバー。

なんなら、実はBホームには標準設備で求めるグレードのものがついていたって可能性も

😭😱😭😱😭😱😭😱

 

 

理由③家を建てるのに建物代だけでは家が建てられない問題

家を建てるにあたって必要なのは、本体工事費だけではありません。

建てるためには土地が必要 “土地代”

土地を持っていても、本体工事費だけではまだ足りません。

・建物登記費用

・土地固定資産税

・ローン申し込み等の手数料

・火災保険

など、様々な“諸経費”がかかってきます。

もしかしたら、家を建てるための土地の地盤改良が必要かもしれません。

検討段階ではこのような話は一切なかったのに、

いよいよ契約って時に、「アレとコレで○○万円かかります」

って後出しじゃんけんをされることもあるかも✊🏻✌🏻🖐🏻

 

 

工務店での結論

 各ハウスメーカーの坪単価比較は、

床面積・間取り・仕様等を揃えて比較しなければ意味がない❌

 

 お金の比較は

家を建て始めてから住み始めるまでにかかる総額でするべし✨

 

 

そういえば、車の売り買いで

1平方メートルあたり〇〇万円です!」なんて言葉出てこないですよね(笑)

よく聞くのは、「全部コミコミで〇〇〇万円です!」とかじゃないですか?

 

要するに、お家も車のように

「全部コミコミでいくらですか?」と聞くべきだったんですね~

 

住宅メーカーの営業さんによっては、この坪単価の紛らわしさを利用している方もいるそうなので、気を付けましょうね。

家を建てようと思っている人ならそれくらい分かってるわΣって感じでしょうか

 

だけど、ふわふわ宙ぶらりん。

まだ建てられるか分からないし~と、あまり下調べもせずに乗り込んだえり坊的には

このお話を最初にしてくれたことで、好感度爆上がりでした🤣

 

 

余談:その後の行動

 

えり坊が乗り込んだ工務店のようなところだったら、ちょっと安心しません?╰(*°▽°*)╯

 

 

 

実は、このお金の話のあとにもう少し話をしていまして。。。

 

この時点でえり坊が考えていた予算では、

えり坊が目を付けていた土地で、 (実は目を付けていた土地が1つあったの)

この工務店で家を建てるのは厳しいことを担当さんから告げられました😢

肩を落としていたえり坊に、

「〇〇住宅(HM)は気密性が高いので、少し見てみると良いかもしれません」

“防音室を作らずとも音漏れが少ないよう、気密性の高い家を” と考えていたので

こう提案してくれたのでした。

 

そして、本当に住宅にかけられるお金がえり坊が言っている〇万円なのか、

本当はもう少しお金をかけても大丈夫👍だったり、そんなにかけちゃ家計は火の車って可能性もある💦

住宅を建てるにあたっての予算をしっかりと把握するために

FPさんへの相談を提案されました。

この工務店での建設を検討している方は、工務店と提携しているFPさんなら

初回無料で相談できるとのことで。

↑無料で行える理由は、火災保険等のなんたらかんたら~っていってたけど、詳細忘れた💦

 

ただ、今までの実績でこの工務店のお客さんに初回無料の案内ができているだけで

今後何らかの縛りが出てくるということでもないようなので、相談してみることに( •̀ ω •́ )✧

 

なんだかんだ動き出したマイホーム計画。

 

この工務店から帰る途中、駆け込みで住宅展示場にも足を運びました(笑)

お兄さんが教えてくれた〇〇住宅のお家を見るために💖